血糖値の数値目安はどのくらい?

血糖値の判断基準

糖尿病型や糖尿病がどのように判定および診断されるようになったかについてですが、まず、2型糖尿病の頻度が著しく高い集団の特徴に当てはまるものを一つの特徴とし、もう一つは、糖尿病による合併症がどのくらいの高血糖で増えてくるかによって1980年に定められました。

この時の基準として、”空腹時血糖値が140mg/dL以上 or 75g OGTTの2時間値が200mg/dL以上”となっています。その後、1990年代後半に75g OGTTの2時間値は据え置き、空腹時血糖値が126mg/dLに引き下げられました。


※75g OGTTとは?
・・・75g経口ブドウ糖負荷試験と言い、前日の夜9時以降の絶食し空腹状態で翌日来院しブドウ糖75gを溶かした水を飲み直後、30分、1時間、2時間と血糖値測定を行う方法。


次いで、『日本糖尿病学会の糖尿病治療ガイド2014-2015』から参考となる情報を掲載しておきますが、あくまでも参考情報としてご活用ください。

次のいずれかに該当する場合を『糖尿病型』と判定

  • 早朝の空腹時に測定した際の血糖値が”126mg/dL以上”
  • 75g OGTTで2時間値が”200mg/dL以上”
  • 臨時血糖値が”200mg/dL以上”
  • HbA1cが”6.5%以上”

上記4つのいずれかに該当する場合は、糖尿病型と判定されます。
糖尿病型と判定された場合、別の日にも検査を行い再び糖尿病型と判定されると糖尿病という診断になるという事です。

正常値はいくつ?

  • 早朝空腹時血糖値が”110mg/dL未満”
  • 75g OGTTで2時間値が”140mg/dL未満”

上記のいずれかと判定された場合は正常型となりますが、糖尿病型にも正常型にも属さない『境界型』が有ること、正常型でも75g OGTTの1時間値が”180mg/dL”以上の場合は糖尿病へ悪化するかもしれないこと、正常型でも空腹時が110mg/dL未満に近い場合は、正常高値と判定されます。

これらの事から、血糖値測定で正常と判定されたとしても数値次第では、糖尿病予備群に含まれる事も考えられます。そうならない為にも、血糖値が正常な場合でも血糖値測定を行う事で得られる情報は少なくありません。

現在、血糖が正常値内であるとすれば、それを維持する為にはどのような食事が適しているかを把握する為、境界型に居る場合は、血糖値を上げる食品が何かを把握し正常値に近づける為、糖尿病であれば、今後の検査での数値を改善する為など、様々な状況でも血糖値測定する必要性を感じられるのではないでしょうか。

糖尿病の悪化を防ぐのはもちろんの事、これから糖尿病にならないようにする為にもTRUE2goを試してみるという方法もあります。センサー本体自体も安く、何度か測定に失敗しても出費の少ないセンサーチップで使用しやすいと思います。