血糖値測定器の性能を比較した結果

価格面や採血量、針の太さなどで比較した結果

血糖値の自己測定は毎日繰り返して行うことが望まれます。
その為、価格面、採血量や痛み、測定時間や機器の使いやすさなど、様々な面で負担のない方が続けやすいことに変わりありません。そこで、それらの血糖値測定選びのポイントについて各社とTRUE2goを比較してみました。

■価格で選ぶなら?

商品名(メーカー)価格
TRUE2go3,400円
アボット・フリースタイルライト6,900円
アークレイ8,647円
三和化学研究所7,875円

機能をシンプルにして価格が抑えられているTRUE2goですが、他にも、アボット(6,900円)、アークレイ(8,647円)、三和化学研究所(7,875円)などから価格の抑えられた血糖値測定器が販売されています。
ニプロ以外のメーカーも視野に入れている場合は、参考にしてみて下さい。

■採血量の少なさなら?

商品名(メーカー)採血量
アボット・フリースタイルライト0.3μL
三和化学研究所0.6μL
ロシュ・ダイアグノスティック0.6μL

採血量の少なさでは、TRUE2goが0.5μLと抑えられていますが、他にも、アボット(0.3μL)、三和化学研究所(0.6μL)、ロシュ・ダイアグノスティック(0.6μL)などが有ります。価格と採血量を併せて比較すると、ニプロ、アボット、そして、三和化学研究所がお買い求め易いのではないでしょうか。

■測定時間で選ぶなら?

商品名(メーカー)測定時間
TRUE2go5秒
アボット・フリースタイルライト5秒
バイエル薬品5秒
ジョンソンアンドジョンソン5秒
ロシュ・ダイアグノスティック5秒

測定時間の少なさで比較してみると、ニプロをはじめ、アボット、バイエル薬品、ジョンソンアンドジョンソン、ロシュ・ダイアグノスティックがそれぞれ5秒となっています。

■メモリー容量なら?

商品名(メーカー)メモリー容量
TRUE2go250回
アボット・フリースタイルライト400回
三和化学研究所450回
バイエル薬品420回
ロシュ・ダイアグノスティック500回

メモリー容量では、TRUE2goが250回でそれより多いのは、アボット(400回)、三和化学研究所(450回)、バイエル薬品(420回)、ロシュ・ダイアグノスティック(500回)となっていますが、測定結果をメモ帳やエクセルで管理している場合は、それほど重要ではないかもしれません。

■針の細さで選ぶなら?

商品名(メーカー)針の細さ
TRUE2go30G
アボット・フリースタイルライト30G

針の細さに関しては、アボット社のフリースタイルライトもニプロ・TRUE2goも、それぞれ30Gという細い針が使用可能なので痛みも抑えられます。

■総合的に判断するなら?

ニプロ・TRUE2go以外の血糖値測定器も視野に入れて考える場合、これらの中ならアボット社のフリースタイルライトも比較対象となるかもしれませんが、一つ重要なポイントを忘れてはいけません。それは、センサーとランセットの価格です。

本体は、一度購入すればその後購入する必要は有りませんが、センサーとランセットは、使い捨てですので定期的な購入が必要となります。ランニングコストを抑える為には、センサーとランセットの価格が安いに越したことはありません。

TRUE2goとアボット社のフリースタイルのセンサーとランセットの価格で比較すると以下のようになりました。

■センサーとランセット100回分・200回分で比較

商品名(メーカー)価格内容量
ニプロTRUE 2go
センサーとランセット(30G)各100回分
\7,400100枚 / 100本
アボット フリースタイルライト
センサーとランセット(30G)各100回分
\13,800100枚 / 100本
ニプロTRUE 2go
センサーとランセット(30G)各200回分
\12,600200枚 / 200本
アボット フリースタイルライト
センサーとランセット(30G)各200回分
\24,400200枚 / 200本

このように、各100回セットでは、5,000円の価格差。
更に各200回セットともなると、金額にしておよそ12,000円程度も差があります。

こうして比較すると、長期的に血糖値測定を行う事を視野に入れた場合、負担が少なく済むのは何なのか判断しやすくなるのではないでしょうか。