尿糖測定と血糖測定の違い

なぜ尿糖測定じゃなく血糖測定が良いの?

血糖値を確認する方法には、血糖値測定以外に尿糖測定という方法があります。これは尿に浸した試験紙の色でチェックするもので、血糖値を測定する間接的な方法です。

尿糖測定のメリットとして、血糖値測定のように毎回ランセット針で皮膚を刺す必要が無いので、痛みを伴う事は有りません。痛みに対する苦痛が大きいと感じる場合はこちらの方が適していると思います。

しかし、難しいのが測定結果です。
尿糖測定では数値が陰性になりやすく、およそ160~180mg/dlのボーダーラインを越えないと測定できない場合があります。測定結果が明確になりにくい点が使いにくいポイント。

ですが、この測定エラーを補う事も可能となりました。
タニタから発売されているデジタル尿糖計なら数値が0~2,000mg/dlまで確認することが出来るので、尿糖の数値による結果確認が正確に行えるようになってきているようです。

多少痛みを伴っても血糖値のより正確な数値を確認したいなら、TRUE2goのような血糖値測定器を用いるのが良いと思います。また、痛みに対して苦痛をが大きいというのであれば、尿糖測定を用いるのが良いのかもしれません。

ただし、その場合は、尿を取り扱うので衛生面管理が難しくなります。

また、TRUE2goの30Gのランセットを用いれば、針も細くなるので痛みを抑えることも可能です。

2種類の血糖値測定器

血糖値測定器にも大きく2種類が存在します。
一つはデジタル式(電極法)のもので、もう一つは試験紙(試験紙法)によるものです。

電極法の場合は、血液内のブドウ糖の量を試験紙に付けてあるブドウ糖酸化酵素に反応させることで、電流の変化を見て確認するという方法で、対する試験紙法は、試験紙の変化の色を確認して血糖値を推測するというものです。

どちらもごくわずかな血液で確認することが出来るので、測定にかかる負担も少なく子供やお年寄りでもより簡単に血糖値が測定出来るようになっています。

また、細い針を使うことで痛みも少なくできますが、事前に手洗いや消毒などをしっかりと行い、常に同じ状態で血糖値測定出来るように心がけると、より正確な数値を確認することが出来ると思います。