栄養過多での糖尿病は避けたい…

栄養は足りないくらいがちょうど良い

”タバゴを一切吸わないのに肺がんになった”なんていう話をどこかで聞いたことがありますが、こういう方の中には、割としっかり栄養バランスを考えて食事をしてきたなんていう事があるかもしれません。

同じように、糖尿病や予備軍になってしまった場合も毎日三食バランスの良い食事を摂ってきたつもりなのにと疑問を感じている場合があるかもしれません。

でも、このきっちり食べ過ぎるという事が結果的に糖尿病を助長していたかもしれないと考えると…。

健康の為には、栄養バランスが重要という事が当たり前のように言われています。
実際、戦争中などは栄養不足が原因で感染症や脚気のような症状も現れやすかった事を踏まえてもそう言えます。

ですが、数値で具体的に表現される西洋の栄養学が当たり前に用いられるようになり、栄養の必要性を訴えるのは、多くは、テレビを通じた販売戦略です。

身近なものでは、市販の野菜ジュースなどが良くある例ですが、それを信じて野菜ジュースを飲んでもそれほど栄養の足しにはなりません。野菜ジュースは、清涼飲料水の分類となるので殺菌工程が必要となります。

その過程で生の野菜に含まれる酵素は死滅します。
また、様々な食品が濃縮される事で糖質も高くなり、血糖値を上がりやすくしてしまう恐れもあります。

絞りたての生の野菜ジュースなら、加熱しない事で酵素も活きているので、健康をサポートしてくれますが、それも一日に不足しがちな栄養を補うという目的ではなく、体にとって必要な酵素を効率よく補う事です。

野菜ジュースに限った話ではありませんが、西洋の栄養学を信じ込んでその通りにしっかり栄養を取り過ぎると、結果的に糖質の摂取割合が増えてしまい、体が健康になるどころか糖尿病のリスクアップともなりかねないと思えてなりません。

そう考えると、栄養を取り過ぎないようにしつつ、空腹時間を設けて胃腸を休めたり、その間に糖新生が起こる事で体内のエネルギーが効率よく循環するように心がけた方がよほど健康的なのではないでしょうか。